職員らが掲げた横断幕には、「地獄へようこそ。警察と消防士には給料が支払われていない。リオデジャネイロに来る人は誰も安全ではない」と書かれていた。今年に入り、リオデジャネイロでは殉職した警察官が50人を超えている。床に並べられた制服姿のマネキンは、これらの殉職者を象徴するものだ。抗議に参加したベテラン警察官のネトさん(56)は、「市民や外国人観光客にブラジルの現実を知ってもらうためにここにいる」と語った。http://www.afpbb.com/articles/-/3092890
五輪開幕まで約1か月となったブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)の空港の抗議デモ。日本人の感覚では、考えられないだろう、ブラジルという国は。安全で快適な日本とは大違い。国旗に秩序と進歩とあるが、書いてあるだけ。まあ、逆に言えば、末永く魅力があふれている国でしょう。
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