東京都豊島区のマンションで女子大生(21)の胸を触るなどした強制わいせつ容疑で、東大4年の松見容疑者(22)が逮捕された事件。19日、新たに22~24歳の東大生4人が警視庁にパクられた。事件のあらましはこうだ。
今月10日の夜、松見容疑者ら顔見知りの東大生の男6人が、女子大生2人を呼び、JR池袋駅前の居酒屋で飲み会を開いた。
「飲み会が終わって東大生1人が帰った後、別の東大生の男のマンションで2次会をやることになったそうです」
問題の集団暴行事件はそこで起きた。
「松見容疑者らは2人の女子大生にガンガン酒を飲ませようとした。怪しげな動きに感づいた女子大生1人は途中で帰ったそうです。その途端、松見容疑者が1人残った女子大生の服を脱がせ、胸を触るなどのわいせつな行為を始めた。ほかの東大生も、1人を除いて“便乗”したといいます。女子大生は部屋から逃げ出し、110番通報。松見容疑者らは駆け付けた警察官に取り押さえられ、御用となりました」(捜査事情通)
友人らによると、主犯格とみられる松見容疑者は、都内の名門、私立武蔵高校を卒業後、東大工学部に進んだ。
「松見君は1、2年生の時に、男子東大生と東京女子大の学生だけがはいれるテニスサークルに所属していました。もともと飲み方が激しいことで知られるサークルですが、松見君は酔っぱらうと女性に触る癖があった。東女性の反対でサークルから除名されたそうですが、3年生になると、今度は別のテニスサークルに入っていた。」(東大工学部生)
女に酒をガンガン飲ませて、意識もうろうとなったところを襲うという昔からある古典的卑劣な行為。
東大生といえば、将来の国家社会を担う幹部候補、十分お灸をすえてもらいたい。
参考記事)http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/181760